カテゴリ:写真関係の本( 2 )

飯沢耕太郎『写真美術館へようこそ』

 写真家をあまり知らないので、新書版で手頃なこの本を買って読んでみました。

     飯沢耕太郎『写真美術館へようこそ』講談社現代新書、1996年

たくさんの図版を使い、写真の歴史や主題、問題系を押さえながら、
写真の広がりや魅力、写真家たちの意識など平易な文章で紹介していて、
とても読みやすかったです。

単に写真の黎明期から現在までの歴史をたどる形ではなく、
各章ごとのテーマに沿って写真家たちの作品を取り上げていて、
写真の面白さが分かりやすく示されています。

断片的に知っていた写真家たちの存在が、写真の歴史の中で
どのような意味を持つのか、おぼろに見えてくるように思いました。

末尾には作家名索引、ブックガイド、写真が見られる美術館やギャラリーの紹介も。
時間が作れたら、好きな写真家の作品集を写真美術館の図書室で探して見る、
というのも、やりたいことの1つになりました。
[PR]
by arcane-17 | 2009-03-07 21:30 | 写真関係の本

田中希美男『「デジタル一眼」上達講座』

デジタル一眼レフを持ちながら、いまいち写真が決まらない・・・
なにか入門書を、と思って最初に購入した1冊です。

     田中希美男『「デジタル一眼」上達講座』アスキー新書、2008年

同じシーンで何枚もシャッターを切る、絞りやSSの設定、露出補正、
構え方から、最初の交換レンズ選びまで、初心者にやさしい1冊でした。

特に、(設定を変えたりしながら)たくさんシャッターを切って
良い1枚を選び出すというのは、自分にとっては「目からウロコ」のコツでした。
1回で決めようとしがちでしたので・・・。

それと、著者自身の作品が撮影データとともにたくさん載っていて、
それらを見るのが楽しい1冊でもあります。

これ1冊でOK、という本ではないように思いますが、
初心者の最初の1冊としてはとても読みやすく、満足できる本でした。
[PR]
by arcane-17 | 2009-01-29 21:30 | 写真関係の本